
このページでは、原型製作の役に立ちそうな小技を紹介していきます。
まずは、製作用材料を板状にして使用する方法から紹介します。 マットと、プレス用のローラーを用意します。これは100均の物。
まあ実際はローラーでなくとも、平たくて硬い物ならなんでも可能です。 身近な物では、スプレー缶でもいけます。
ここでは石粉粘土で行いますが、他にもエポキシパテやスカルピー でも出来るはずです。ただエポキシパテの場合は接着力が高い ので、ローラー等にメンソレータムを塗った方が良さそうです。
またポリエステルパテではたぶん無理です。粘土系のやり方なので。
画像の白い玉が石粉粘土。これをローラーで潰し均して いきます。石粉粘土の表面が少し乾いている状態で行うと ローラーにくっつきにくくてやり易いですよ。
少し潰して目的の厚みになるまで伸ばしていきます。
粘土を目的の厚みに伸ばしました。隅の方以外は、結構 均一な厚みになっています。
隅の部分は不用なので、デザインナイフ等でカットします。 目的に合わせた形にカットして下さい。今回は撮影用に 四角くカットしてみました。
完全にまっすぐに切りたい場合は、 薄い定規またはハサミを使うといいと思います。

カットした状態がこれ。均一な厚みで、かつ表面もキレイ。
もっと大きく作って、スカートや服部分に使用できますよ。 また表面に凹凸がないので表面処理も楽です。なおかつ、 中が詰まっているので乾燥後も比較的折れにくいです。
画像の様に細くカットして靴ヒモにもできます。この方法は 応用次第でかなり便利な形を作れますので、覚えておいて 損はないです。髪の毛の形に切って、芯にもできますね。
この方法は、フィギュアの製作本などにもあまり紹介されていなかった ので、ここで紹介してみました。ぜひ貴方の原型製作に 役立てて下さい。きっと役に立つと思います。